「田舎サラリーマン」の仕事できると思われる方法

日記

はじめに

私は千葉県の田舎で暮らす29歳のサラリーマン。高卒で18歳から就職している。

転職は6回している。数ヶ月程度で辞めた会社も何社かある。大体人間関係で辞めている。どこに行っても苦手な人はいるもんだ。

そんな私だがどの会社に入っても仕事ができると言われてきた。ただ始めに言っておきたいのが私は田舎の中小企業でほとんどが工場勤務だったと言うことだ。

私が今まで経験した仕事は在庫管理、溶接工、家具職人、生体管理、堆肥管理、機械オペレーターなどである。

全く経験のない仕事でもコイツはできると思われきた方法を今回は3つ書いていこうと思う。

1.メモをとる

まずメモをとること。これは当たり前かもしれないが、新入社員や自分より後に転職してきた人で実際メモを取っている人はほとんどいなかった。

覚えるのが早い人たちなのかもしれないが、メモをとる1番の目的は覚えることより、コイツはちゃんとメモを取っていると思われることだと思う。

メモをとる時は「メモ取ってもいいですか?」と一言声をかけるとゆっくり説明してくれる人もいるだろう。

最近はスマホでメモを取ったり写真で撮れば済むことかもしれないが、やはりペンを手にとり書いている方がだんぜん好感が持てるだろう。

自分はメモをとりながら話を聞いていると全く頭に入らないので、話を聞き終わってからすぐにメモをとるようにしている。最近はポイントだけをメモしておいて後で自分がわかりやすいようにまとめている。

2.疑問に思ったことはすぐに聞く

何か気になったことはすぐに聞いたほうがいい、むしろわかっていることでも聞いたほうがいい。

まず、わからないことを聞くのは当たり前だが、これすらできない人が結構いる。今さら聞けないと思っていたり、誤魔化しながらそれまでやってきてしまうとなかなか聞きづらいこともあるだろう。

しかしこれが大きなミスに繋がってしまっては手遅れだ。「今さらなんですけどいいですか?」「すみません、確認せずにやっちゃってました。」など正直に話して聞いたほうが絶対にいい。

次に、わかっていることでも聞くというのは、今までの経験でやり方、つかい方を自分の中で理解していることでも聞いてみたほうがいいということだ。

実際聞いてみると理解していることがほとんどかもしれないが、まれにそういうやり方があるのかと新しい発見に出会うことがある。

少しでも気になることがあれば、どうでもよさそうなことでも聞いておこう。

3.自分で考えて、理解する

知っていることと理解していることでは意味が全く異なる。

ただ仕事をするだけならやり方を知っていれば支障はないだろう。しかし仕事ができると思ってもらうにはしっかり理解することが必要だ。

理解するということは、なぜそうなるのかを自分の中でわかっているということ。

例えば、①の作業のあとは②の作業、最後に③の作業と①⇨②⇨③の順番でやるよう教わったとする。その通りやれば何も問題はない。わざわざ順番を変えてやる必要はない。

しかし理解するというのは、なぜ①⇨②⇨③なのか、①⇨③⇨②や②⇨①⇨③の順番ではダメなのかをちゃんとわかっているということである。

そんなの①⇨②⇨③でやるのが当たり前じゃないか、と思うかもしれないが、順番を変えても同じものができるとしたら、なぜこの順番なのか?と私は思ってしまう。

なぜこの順番なのか順番を変えてやったらダメなのかを聞きその順番でなければいけない理由を理解する。

理解することにより問題が起きた時の対処やもっと効率の良い方法を見つことができることがある。また他の人に教える時も明確にできるだろう。

まとめ

仕事ができると思ってもらうことに頭の良さは関係ありません。やる気を見せること、好奇心をもつことでコイツは他のやつと何か違う、と思ってもらえます。

これからも思いついたら投稿していきますのでよろしくお願いします。

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